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本書の出版は、私にとって長年の夢でした。
本屋さんへ行くと、年金や労働問題を扱った本がたくさん並んでいます。
でも、どれを読んでも同じような形態で、同じような内容。
中学生になった息子に自分の仕事や日本の社会保障について理解してほしいと思い、プレゼントしようとしたときに、どれも買う気が起りませんでした。
言葉で説明するのが難しいので、本でも読んでちょっとはわかってほしい。
そんな軽い気持ちだったのですが、簡単に書いているはずの解説書が若い人たちにはまだまだ難しすぎるのではないか、そんな気がしてなりませんでした。
原案はすでに出来上がっていたのですが、ずっと形にしようか悩んでいた頃、大阪府社労士会から「学校教育特別部会」のメンバーになって高校生に日本の社会保障についての出張授業をしないかというお声が掛かりました。
実際に高校へ出向き、社会科や総合学習の一環として、教師に代わって授業を行ったとき、生徒たちは自分たちの将来のことなのに本当に何も知らないということを痛感しました。
この本がマンガで始まり、会話形式になっているのは、若い人たちに一番手っとり早く理解してもらえると思ったからです。
自分の将来のことです。
知らないでは済ませられません。
本の最後にも書きましたが、法律は私たちを守るためにあるのです。
でもその中身を知らないと絶対に損をしてしまいます。
法律を知ること、それはいつかきっと自分のため、自分の身を守るためになることを知ってほしいのです。
そんな願いを込めてこの本を書きました。
この本は、マンガと家族の会話による本編、そして「丸わかり解説書」との二部構成で、解説書の部分は切り離してお使いいただけるようになっています。
本編を読みながら、太字の部分(番号が振ってあるところ)の解説書を手許に置いて参照していただくと、より一層理解していただけるよう工夫しました。
できれば学校関係者の方に多く読んでいただきたい入門書です。ぜひ、ご一読下さい。
ただ今、アマゾンで購入できます。
また、本の中身を見てから購入することも可能です。ぜひ、ご覧下さい。
『経営者、従業員がお互いにメリットのある就業規則を作ります』
「法律は私たちの身を守ってくれるためにあるものですが、知らなければ全く守ってくれません。
最低限の法律知識を身につけ、自分の身は自分で守るんだという気概を一人ひとりが持って欲しい」と語る西岡所長は
「その手助けをするのが私たち社会保険労務士の仕事」と言い切る。
『実情に合った繁栄する企業の就業規則を作成 従業員がいつまでも楽しく働ける職場づくり』
経営者が就業規則を作る事によって、経営者自身の首を絞めることになるのではないか、と考える人も多いようだ。
西岡所長はこうした経営者に対しては、「会社で働く従業員は、就業規則が無くても労働基準法が適用されますので、
例え経営者が就業規則を作らなくても、労使が守るべき部分は最初からあるんです」と説く。
『障害年金の相談業務は生涯のライフワーク』
「学校の授業では社会保障のことについてほとんど教えていません。
しかし若いうちから知識を身につけておけば、社会に出てから必ず役に立つのです」と訴える西岡所長は、少しでも若い世代に社会保障の現実を知ってほしいという想いから、平成21年12月に1冊の本を出版した。
構想期間8年をかけたという本のタイトルは「学校では教えてくれないとっておきの知識」である。
「年金や保険など社会保険制度は生活する上でとても大切で知っているのと知らないのとでは大違い」とし、「申請主義の今の日本では、法律を知った上で上手く用いないと誰も守ってはくれません」と警鐘を鳴らす。
『今、強く求められるコミュニケーション能力いつでもどこでも役立つメンタルヘルス』
一方、従業員を対象にしたセミナーでは、「自分の考えをはっきりと相手に伝える能力を身につけてください」とアドバイスする。
働く人たちのモチベーションを高め、働き甲斐のある職場をつくり、生産性の高い生き生きした経営を実現するには、職場のコミュニケ―ションが不可欠であるという。
そのためには、従業員一人ひとりにコミュニケーション能力の向上が求められる。
書籍より一部抜粋
ただ今、アマゾンで購入できます。
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